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住宅購入で抑えるべきポイント5選【知らないと確実に搾取される】


人生で最大の買い物である住宅で嫌な思いをしたくないですよね?

以下の人、必見です。

これから住宅購入を考えている人
現在購入物件が決まっていて手続き中の人
*新築戸建てでの体験を書いていますが、それ以外の人も参考にできます。


私は2020年8月に住宅を購入(契約)し、2021年2月に新居へ引っ越ししました。
そのときにうまくいった点、いかなかった点を余すところなくお伝えします!これから購入する人はぜひ参考にしてください!また購入手続き中でまだ引渡し完了していない方にも役立つ情報になっています。この記事では住宅購入を考えている人の予算の決め方から購入するにあたり大事なポイントをお伝えします。

私は幸運なことに親戚に建築士がいたので随時アドバイスをいただき進めていました。


予算の決め方

収支シミュレーションから購入予算を決定
今後のライフプランを考慮する

今後の収支シミュレーションを立てて、購入予算を決めてください。
ここ数年だけではなく今後のライフプランを見据えて考えることが大事です。子供は今は1人だけど2人になるかもしれない、子供は私立に通わせたいなど。
現時点でXXX円が払えるとしても、数年後のライフスタイルの変化によって収支が変わるため、長期にわたってシミュレーションすることが重要になります。
収支シミュレーションのやり方は長くなるのでまた別の記事で説明しますね。

不動産契約前に必要な手続き

金融機関の事前審査

金融機関の事前審査が必要になります。基本的には信用情報まで審査されると思っていたほうがいいです。購入を検討しているのであれば、金融機関の審査待ちの時間もあるので、早めに審査することをオススメします。
不動産業者の立場からすると、契約を済ませていざ決済、となったときに銀行から借りられませんでしたではシャレにならないので確認したいようです。

実際に借入する金額は極端な話、決済(建物の引渡し日)までに決めておけばよいので、とりあえずネット銀行とかで事前審査しても問題ないです。事前審査が通ったら、断りにくいとかそんなことはないのでご安心ください。


契約時に注意すべきポイント

契約日が決まったら、前もって契約書をもらうようお願いしてみてください。そうしないと当日に初めて契約書を読み、その場で印鑑を押すことになります。大手であれば問題のある契約書の可能性は低いかもしれませんが、事前に見ておくことで損はありません。契約書の見るべきポイントは長くなるのでまた別の記事で説明します。


やりとりの中で注意すべき点

打ち合わせを含め不動産業者とのやり取りを記録

お互いのやり取りをすべて残すことが大事です。私はトラブルになり、建物の引き渡しが変更になるほどもめましたがやり取りがすべて残っていたことで救われました。
直接打ち合わせをした場合にも確認事項をメールするくらいが良いです。めんどくさ、、、と思いますが、何かトラブルになったときに言った言わないで揉めないためにもメールが何よりの証拠になります。言った言わないになると、力でねじ伏せられて不利になる可能性が高いです。録音はこっそりしてたりしましたが、時間が経つと書き起こす気にもならないので、打ち合わせ終わりにすぐメールでまとめましょう!(もちろん打ち合わせ中にまとめながら聞くのもOKです)

完了検査時に注意すべき項目

傷など不具合がないか全力でチェック
修正箇所は担当者と一緒に指差し確認

建物は完成していざ建物の中へ!いざ図面でしか見てなかったものが現物になるとテンション上がりますよね。ただ、テンション上がっている暇はありません!ここで見逃した傷はそのまま引き渡されることになります!
細かい傷でも見つけたら、すべて立ち合いの担当者を呼んで確認させます。
自分自身も写真とメモと録音の総力戦で確認に全力を注ぎます。
壁・床に傷がないかをくまなく見て、ドアはちゃんと空くか、備え付き家具はちゃんと設置されてるかなど。

必ず気になった場所は担当者に一緒に見て問題点を伝えましょう。私は担当者をあてにしてなかったこともあり、すべての写真を自ら記録し、パワーポイントに張り付けて1枚のファイルにしました。私の場合はなんとその数40箇所を超えました。(笑)
これだけ修正箇所がありました、どのように対処しますか?と私は担当者へ送りつけました。修正箇所がある場合は再検査が行われるのですが、写真と場所を一つのファイルにまとめてあると、再検査時にもすぐに確認ができ便利です。

一部ですが写真を載せておきます。


まとめ


イメージできましたかでしょうか?
自分の家だから当然本気で取り組むでしょ!と思いきや、普通にめんどくさいです。(笑)住んだ後に後悔しないためにもベストを尽くすことをオススメします!30年以上は住む家ですからね。

私が実際に遭ったトラブル例はまた別記事にまとめますね。

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