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制限下でできることを考えて、行動あるのみ【他責思考をやめよう】

何をするのにも必ず自分以外の何かを要因とし、行動しない人っていますよね。はっきり言います。そんな人は間違いなく価値ある人材にならないし、価値が上がらないため、誰かに必要とされることがない。給料があがることがないどころか、助けてくれる人もいない。一生貧乏になってしまいます。

他責思考とは

辞書的な定義があるわけではないが、何か物事がうまく進まない場合に、自分以外の要因を原因と結論づけてしまうこと(自分は悪くない、的な自己正当化)とここでは定義しますね。

他責思考の顕著な例:仕事が進まないことをリモートワークのせいにし改善しようとしない

リモートワークが始まって、誰もが経験したことのないことがたくさん起こりました。

・複数人での音声での会議

・資料を画面共有しながらの会議

・対面以外の伝達

・自宅で作業のために資料がすべて電子ファイル

・面識がない人といきなり電話会議

ストレスになるような例を挙げだしたら正直キリがありません。

リモートワークが原因であることは事実としても、それを理由に全く改善しようと努めないのは違います。この制約下で何ができるかを考えて行動するべきですよね。

音声会議で伝わりづらいのであれば、いつもより細かく説明した資料作成を心がける、キーマンに事前に電話で概要を伝えておく、などできることはいくらでもあるはずです。上手く会議が進行できなければ、また別の方法を試せばいいだけです。できない要因を並べても行動しなくてよい理由にはなりません。

本質を捉えて、制限下で何ができるかを考える

やらない理由を探すのも簡単ですが、克服するためにやることも簡単でシンプルです。

①何故この事象が起きているかを客観的に考え、要因を特定

②その要因を克服するためにで制限下でできることを考え、行動

難しい思考法も何も必要ありません。上手くいかなかったら、また別の改善方法を考えて取り組めばいいだけの事です。1回で結果がでなくても改善に取り組む姿を周囲の人は見てます。何もしなければ何もしない人と認定されますが、行動することで結果に関わらず周囲の人は好意的に見られます。ちょっと考えるだけでも容易に想像できると思います。難しいことはしない上に、周囲の評価は必ず得れるというやらない理由がないような話です。

それらしく文句や愚痴を言う前に“自分に何ができるか”と考えて前向きに行動してみましょう!!

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