思ったよりも多く出産祝いで現金をもらっちゃったけど使い道どうしよう!!
将来的には大学の学費に使うかもしれないけど当分使う予定もないし、少しでも多くお金を子どもに残しておきたいな~
出産すると両親だったり友達からもらう出産祝い。
友達からはお金よりもおもちゃだったり子ども服だったりが多いと思いますが、両親や親せきからは現金でもらうことも多いではないでしょうか?
特に遠くに住んでいてなかなか会えないと現金で送られてきたり・・・ということも多いかもしれません。(私はそうでしたwww)
ベビーカーやチャイルドシートやベビーベッドなど高いベビーグッズに充てるのもあり!
それでも余ったときにみなさんはどうしてますか?
結論、それはつみたてNISAなどを活用してオーソドックスな投資をするのがベストです!
大多数は貯金していますが、少しでも損をしたくない!!と思っているなら投資するのがいいでしょう。
出産祝いが余ったらやっぱり貯金!?
出産祝いのお金の使い道は明確な使い道は決まっていませんが、ベビーカーなどのベビーグッズや内祝いの費用(出産祝いのお返し)に使ってその後に貯金する人は多いようです!
株式会社ベビーカレンダーの調査によると、出産祝いで「お金・商品券」をもらったことがあるという人にもらった金額を聞いたところ、平均出産祝い額は約43万円でした。これは両親や親せきだけでなく、会社、兄弟、友人とかも含みます!
出典元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000029931.html
全員がこれだけの金額をもらってるかはさておき、子どもが産まれたら使うお金として自分でとっておいた分も含めるとそこそこな金額になってるのではないでしょうか。
出産祝いを貯金に回す理由
一番多い理由は貯金以外の方法が思いつかないから。
必要なものを一通り買ったら、わざわざ無駄遣いしようとは思わないですよね!
小学校、中学校と大きくなるに連れて、また必要なものが増えてくると思うので貯金をしようと考えるのはごくごく普通の考え方だと思います!
お金余ったからといってなかなか後先考えずに使う人は少ないでしょう。
出産祝いの他の使い道は?
ベビーグッズなどの他には、お返しに使ったりしたり、お食い初めやお宮参りに使ったりと比較的直近のイベントに使うことが多いようです。
また子どもの人数によっては日常の家計に入る場合もあるようです。
下の子の出産祝いが上の子の習い事に消えてくのもあるそう。
決して無駄な使い方ではないのですが、下の子の気持ちを考えるとなんとも複雑ですね。(笑)
出産祝いの貯金を使うのは誰?
貯金をした場合に話を戻すと、考えるポイントとしては誰が使うかという点です。
基本的にはこどものために貯金と考えると使うパターンはこの2つが多いはず
- 大学など子どもの教育費が必要になったとき
- 子どもが成人(就職)したときに渡す
どちらも出産祝いをもらったときから考えると使うまでは長い期間があります。
そう考えると全く増えない貯金をするよりは、大半のパターンで増えることが見込まれる投資も一つの選択肢になります。
2022年現在、円安に歯止めが利かない状況を考えると、むしろ貯金をするとどんどん資産が減っていくと言っても言い過ぎではないでしょう。
貯金よりも学資保険よりも投資をオススメする理由
大きく4つの理由があります。
理由①貯金をすると増えないどころか、どんどん資産が減っていく
円安が進むと、同じ100万円でも実質的な資産価値はどんどん落ちていきます。
カンタンな例をあげると、いろいろなモノが値上がりすると、同じ100万円でも買えるモノの量がどんどん減っていきます。
このことから100万円から買えるモノは減っているので、実質的には100万円の価値が下がったといえます。
これが貯金をしていると、資産価値が下がっていく理由です。
ちなみに、年間40万円を20年間貯金した場合、大手銀行の利息0.001%で1000円も増えません。。。
理由②学資保険で金銭的に得できるの確率は1%以下
不謹慎な話ですが、お金という面で学資保険で得するのは主たる生計者が早めに死亡する場合のみになります。
その場合は、支払いが止まる一方で、進学時に受け取る予定だったお金は満額受け取ることができます。
満額支払いした場合でも、多少プラスになって帰ってきますが、せいぜい3~4%です。
具体的な金額で計算すると、
仮に毎月1万を18年間に払うと、支払い元本216万、戻ってくるお金は224万(4%アップ)といったところです。
金銭的なリターンはほとんどないですよね。。。
貯金だと今の大手銀行の利率から考えると500円も増えないので、それよりは増えますけど。
しかも最初に決めた受け取るタイミングより前倒した場合は元本割れします。
でも万が一、働けなくなってもお金がもらえるのは魅力的…と思うかもしれませんが、それは生命保険で十分です。
掛け捨ての生命保険の方がはるかにコスパがいいですよ。
理由③投資をするとどんどん資産が増えていく
ギャンブル的な投資ではなく、国が推奨しているようなオーソドックスなやり方でも資産を増やすことができます。
どんどんって言ってもリスク高いし、そんなに増えないでしょ?って思ってませんか?
まずリスクの部分ですが、短期で考えるとリスクは高いんですけど、長期だと元本割れのリスクは限りなく低いです。
金融庁のデータではつみたてNISAで20年以上つみたてをすると元本割れリスクは0%となってます。
出所元:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/guide/index.html
このデータを見たら、長期運用が前提ならリスクが低いと言えますね!
次に資産がどれくらい増えるかですが、仮に毎月約3.3万円(年間40万)、20年間積み立てをした場合で計算してみます。
年間40万円×20年で投資した金額は800万円です。
平均的なリターンである年率5%で考えると、約1,370万円(+570万円)です。
これ、十分すぎる増え方じゃないですか?
理由④貯金と投資の手間は変わらない
お金が増えるのは嬉しいけど、勉強をたくさんして、マーケットをみながら作業をしなきゃいけない・・・なんて思っていません!?
投資と一言で言っても幅広いのですが、はじめての投資におすすめのつみたてNISAは貯金とほぼ手間は変わりません。
これ誇張ではなく、本当に手間がかかりません!むしろ貯金を自動送金設定とかで自動化していなければ、投資の方が手間かからないかも・・・
やる作業はこれだけです。
- 証券口座開設
- 商品を選ぶ(これも定番商品は決まってます)
- 積み立て設定を行う。
これで終わりです。今はクレジットカードで積み立てもできるので、最初に設定さえすれば文字通りそのまま放置でOKです。
まとめ 当分使い道のない貯金であれば投資がベスト
出産祝いなどの余ったお金は当分使わない予定であれば、投資がベスト!!
手間やリスクなどを総合的に考えても、投資するほうが最も損をしない選択になります。
学資保険のような、働けなくなったときも支払してもらえる!という点が魅力なのであれば、掛け捨ての生命保険に入りましょう!既に入ってる場合は、補償額を少しだけ増やせば大丈夫です!補償額を2~300万円増やすだけなら、月1000円もかからないでしょう。
その分出費が増える・・・と思うかもしれませんが、投資でその分は余裕で回収できますよ!
少しでも損したくない!と考えているなら、余ったお金は貯金や学資保険でなく、つみたてNISAのような国をあげてサポートしているオーソドックスな投資をやってみましょう!
その一歩としてまず証券口座を作ってみましょう!
作るだけならもちろん無料です!申込をしてから実際に投資できるようになるまで2週間以上かかるのでその間にまた勉強すればOKです!
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