こんにちはぴゅあおです!
早速本題に入っていきます。
経済的な心配から2人目を作るのに迷っていませんか!?
お金のシミュレーションすることで、2人目を産んで大丈夫なのか?
あるいは、足りない場合はどれくらい足りないのかがある程度わかりますよ!!
子どもは1人のつもりだったけど、やっぱり2人目も欲しいな~
もともと子どもは一人のつもりだったし、産んでからも24時間つきっきり
でめちゃくちゃ大変。
絶対もう子供を産まない!!と思ってたけど、2歳過ぎて話せるようになってきて、
あまりの可愛さにもう一人欲しいな~と心変わりした人も多くいるんじゃないでしょうか?
実は私の妻もそうでした。
「絶対2人目なんて考えられないから子ども欲しいって言わないで」
と怒られたこともあるほどでしたが、
いつの間にか2人目が欲しいな~!!に変わってました。
いざもう一人欲しい!!となったとき、
気になることはやっぱりお金の問題ですよね。
これは結論から申し上げますと、
自分がどのような生活をしたいか?からシミュレーションをするしかないです。
「2人目欲しい」とグーグルに入力しても予測変換からいろいろな
悩みがあることが読み取れます。
経済的な問題であったり、2人目がなかなかできない、という悩みだったり。
なかでも2人目欲しいけどお金が足りるか心配という悩みは深刻ですよね。
お金のシミュレーション=これからの人生設計すること
シミュレーションをすることで現時点での数字上での以下3つがわかります。
ポイント
・2人目が産まれることは経済的にそもそも大丈夫か
・今後のどのような生活スタイルになるか
・お金が足りない場合、どのくらい足りなくなるか
でもシミュレーションっていってもどうやるのさ!?
このあとじっくり説明するから安心して聞いてね。
ネットで検索すると「お金がかからないからもう一人子ども作っても大丈夫だよ~」
という記事も多く目にします。
その根拠としてあげられている例を挙げると
ポイント
・1人目のグッズが使える
・おさがりがもらえる
・ちょっと生活を切り詰めれば大丈夫
・食費は人数分プラスにならないから大丈夫
・公立に通わせれば大丈夫
・ママパパレベルが上がった
しかし、冷静になって考えてみると、
自分の生活(支出)レベルや収入額が他の人と一緒ではないので
あまり参考にならないですよね。
極端な例をあげれば、
「2人目も大変だけど頑張ればなんとかなるよ~」
って言ってる人がお手伝いさんを雇ってたと聞いたら、
いやいや、状況違うから参考にならなくね?
となりますよね。
両親と一緒や近くに住んでるなど、
状況によっても育児の負担や経済的な問題も変わります。
だからこそ個人で真剣にライフプランシミュレーションをたてる
必要があるのです。
チェックポイント
・子供は公立?私立?(私立の場合いつから?)
・子供にどのような習いごとをさせたい?
・旅行をする頻度は?
・住宅費は?(賃貸?ローン?)
・自家用車は?
・外食費は?
・趣味にかかる費用は?
挙げ出すとキリがないくらいたくさん項目があります。
銀行や証券会社のライフプランシミュレーションは入力が簡易な項目にとどまっているため、
あまり現実的なシミュレーションになっていないのが実態です。
例えば、生活費の入力をシミュレーションの基礎情報として求められるのですが、
月の生活費合計を把握している人はかなり少数派ですよね。
この数字が月5万円違ったら、10年後の収支は600万変わります。
そう考えると月の支出は想定できる範囲で、
細かく検討する余地があることがわかります。
参考までにライフプランシミュレーションをやってみたので、
どんなものなのかを別記事にて書いてみます。
(準備中)ライフプランシミュレーションを5個やってみてわかったこと
自分自身でシミュレーションをやるべき3つの理由
今までの説明でなんとなくやった方が良さそう、、、
というのは感じたと思います!
さらに踏み込んで自分自身の手でシミュレーションをやるべき理由を説明します。
今後、どういう人生にしたいのか、ということを向き合うきっかけになる
シミュレーションをやってみよう!という動機は人によってさまざま。
・2人目が欲しい
・このままだと家を買うことはできるのか
・自由に使えるお金はこのままだとどれくらいになるのか
など。
シミュレーションをするときには
やること、やらないこと、やりたいこと、●●円をかける、など
意思をもって数字を入れることになります。
支出では、例えば子どもの教育費。
・幼児教室に通わせる?
・習い事をさせる?
・習い事はいくつ?
・学校は私立か公立?
・私立の場合、いつから私立に入る?
など。
収入の項目には保守的に見積もった数字を入れていきます。
自分の今後給料の推移はなんとなく把握しているとは思いますが、
無理のない数字で見積もっておきましょう。
(おそらく実際はこれよりは多くもらえるだろう、と思えるくらいの少なめの金額が良いです。)
収入と支出を入力すれば、毎年どれくらい手元にお金があるかわかります。
あくまで仮定の金額ですけどね。
2人目を育てることが経済的に可能かがわかる
これから想定される支出・収入を整理することで数字として把握できます。
収支の数字によって、
もう少し教育にお金をかけて大丈夫かな?
あるいは
これだけ習い事をさせるのはきついな、
ということがはっきりと見えてきます。
この収支金額によっては私立か公立か、といったところも
もう一度考える必要があるかもしれません。
私立だったら厳しいけど、公立だったら2人育てるのは
全然余裕!ってパターンもありますし、
私立だったら2人だけど公立だったら3人育てられる!ということもあるかもしれません。
この選択に正解はないのですが、シミュレーションをすることで
選択の幅を増やすことができます。
3人子どもいたらきつそうだけど、もうちょっと収入があれば、
大丈夫そうだから、副業にチャレンジしてみよう!
という考えもアリですよね!
一時的であってもキャッシュに余裕があることがわかれば、
資産運用を始めてみるということもできます。
試算運用はまた別記事で書きます。
【関連記事】
( (準備中)支出管理の自動化で約3万円/月 節約する方法【マネーフォワード】
作成したシミュレーションを毎年メンテナンスできる
思った通りに行かないのが世の常です。
急遽入院することもあれば、急に家電が連続で壊れたりすることもあります。
予想外のことが1年だけあれば、問題はないですが、
数年続くと計画にも影響がでちゃいますよね。
銀行や証券会社のシミュレーションだと1回こっきりとなってしまいますが、
自分で作成すれば簡単にメンテナンスできます。計画変更だって簡単です!
既にライフプランシミュレーションを作ってあるので、
手を加えるのは下の3点のみです。
見直す頻度は転職して大幅な収入変化等がなければ年に1回で十分です。
年に1回見直す点
・残現金のアップデート
・固定支出項目の金額を確認
・収入の修正
メンテナンス方法の記事を別途作成します。
【関連記事】
(準備中)ライフプランシミュレーションのメンテナンス方法
ライフプランシミュレーションのやり方(概要)
具体的なやり方は別記事にて詳細説明をするので、
ここでは概要を触れるのみとします。
①今使っている金額を入力
✅住宅費用
✅水光熱費
✅保険(人・車)
✅食費
✅娯楽費
✅雑費
✅奨学金(ある場合)
✅車両費(ガソリン等含む)
そもそも今いくら使っているかわからない場合は下リンクにあります
マネーフォワードがオススメです。
クレジットカードで使用した金額や銀行口座残高が自動収集されるので、
一目でわかります。
【関連記事】
(準備中)支出管理の自動化で約3万円/月 節約する方法【マネーフォワード】
②大きな変動要素を入力(子どもにかかる費用を中心に)
✅子供の習い事は何にする?
✅子どもの公立/私立はどうする?
✅今後の収入はどのように見立ててる?
上記①②が終わったらいよいよ本番です。
足りるか、足りないかを見極めながら、本当のシミュレーションをはじめます。
この部分は細かくなるので別記事にて詳細を説明していきますね。
(準備中)2人目が産まれたら家計はどのようになる!?ライフプランシミュレーションの具体的なやり方
まとめ
このライフプランシミュレーションをすることで
2人目を産んだら家計がどのようになるか、を数字で表せるようになります。
これ、めちゃくちゃ大きいですよね。
なんせ今までなら「足りると思う」、「絶対足りないと思う」
のように主観的な感想でしかなかったから。
もし、足りない場合でも具体的にどれくらい足りないか、
定量的な規模感がわかります。
それが毎年数百万円だったら諦めるしかないですが、
数十万円だったら、贅沢していた部分を少し減らしたり、
副業で収入を獲得するなどすれば2人目を産むことも
経済的にはできますよね。
例えば、下にあげた支出カットだけでも誰でも年間10万は赤字が減ります。
ふるさと納税で日用品の購入・格安スマホへ変更・不要な保険解約・住む場所を買える
副業収入を加えることで+30~40万は誰でもいけるはずです。
仮に年間30万円の赤字であれば、10年間で300万。
300万も赤字なんて無理だ・・・と考えてしまいそうですが、
例えば、家賃を2万減らして、携帯を格安スマホ(月0.5万減)にするだけで
この赤字は0にできます。
そんなに無謀な数字ではないですよね。
個人的な意見にはなりますが、2人目を産むことができるなら
全然無理せず頑張れる範囲な気がします。
加えて副業をすれば、追加収入月1万で年間12万、月2万で年間24万貯まる。
家族4人で旅行するには十分すぎますよね。
ちなみにこのシミュレーション作業、私はめちゃくちゃ楽しかったです。
理由は数値化することで
これくらいの家なら買える
これくらい毎月自由にお金使っても大丈夫、
少し副業して収入を増やせればこれくらいお金がたまる
などいろいろなことが明確になったからです。
多くの人にとって、不安は大きなストレス。
もちろんシミュレーション通りにいくとは限りませんが、
試算もせずに、思い込みだけで将来を不安視する必要がなくなる、
それだけでも、だいぶ気持ちは楽になります。
「収入を上げられたらこんな生活になる!」っていうのが
イメージできたほうが頑張れる気がしませんか!?
追加で月に2万円稼げれば、
2か月おきに高級なガジェット(イヤホン、ヘッドホン、iPadなど)を買える!とか。
毎月焼肉にいけるとか。
子どもに毎月おもちゃを買ってあげられるとか。
2人目を産むか悩んでいたら、是非このシミュレーションに取り組んでみて、
大丈夫であれば、安心して「産む」という決断をしてくれたらうれしいです。
もう少し頑張るだけで子どももう1人産んでも経済的に大丈夫だったんだ!
と後で後悔するのは絶対嫌ですよね。
シミュレーションを通して、節約や副業に取り組み、
毎日を楽しく過ごせるようになったらとてもうれしいです!
関連記事(準備中)
(準備中)ライフプランシミュレーションのメンテナンス方法
(準備中)ライフプランシミュレーションを5個やってみてわかったこと
(準備中)2人目が産まれたら家計はどのようになる!?ライフプランシミュレーションの具体的なやり方
(準備中)支出管理の自動化で約3万円/月 節約する方法【マネーフォワード】